関東近郊の180以上の食品関連事業所が利用する飼料化施設です。液体状の飼料(リキッド発酵飼料)製造が特徴で牛乳やシロップ等の液状の廃棄物も受入が可能。
2005年に小田急フードエコロジーセンターとして操業を開始し、2013年に会社分割により(株)日本フードエコロジーセンターとなる。現在は産廃・一廃を合わせて49t/日の処分業許可を取得している。
専用の容器で搬入された食品循環資源は、計量後に各作業ラインへ投入され、コンベア上で選別される。 原則として包装無しでの搬入となるが、スポット品など包装付きで搬入されるものについては就労支援施設に開封作業の一部を委託している。
選別後の食品循環資源は細かく破砕し、液体状にした後、乳酸発酵と加熱殺菌を行う。殺菌後はリキッド飼料として写真のタンクに移送し、冷却・保管する。このタンクにはポンプが設置されており、これによってリキッド飼料がタンクローリーに積み込まれ、各地の契約養豚事業者へ出荷されていく。
契約養豚事業者のタンクに納品されたリキッド飼料は、配管を通じて豚舎へ給餌される。 乾燥工程を経ないため良質な飼料を安価に供給できるほか、製造時の温室効果ガスや給餌する際の粉塵の発生量を抑えることができるのも特徴である。
関連会社である「さがみはらバイオガスパワー株式会社」が2023年11月より操業を開始。飼料に向かない食品をメタン発酵させ、ガスで発電を行うとともに発酵後の消化液から肥料原料を製造するなど、弊社との連携により食品循環資源の飼料化・肥料化・エネルギー化をワンストップで実現する食品リサイクル施設となる。
2005年に小田急フードエコロジーセンターとして操業を開始し、2013年に会社分割により(株)日本フードエコロジーセンターとなる。現在は産廃・一廃を合わせて49t/日の処分業許可を取得している。